すっきりできていますか?

みなさんは、「ロダンの考える人」の姿勢が排便に最も適した姿勢だとご存知ですか?

 

 

 

 

どんな姿勢かというと‥

便器にすわり

 ↓

前傾姿勢

 ↓

両肘を太ももにのせて

 ↓

踵を上げて

 ↓

いきむ!

 

この方法の良さは、

「肛門直腸角が広がり、いきむことにより 腸を引き締め、恥骨直腸筋を伸ばしやすくする」から良いそうです……

( ? _ ? )

 

分かりやすく言うと、

直腸と肛門の位置をまっすぐにするので、出やすくさせるということ◎

そうとは知らず自然とやれてる方が多いことと思います。

この姿勢が有効であることは、立証されているようです◎

(アメリカの医学誌「Techniques in Coloproctology」2016年2月号に発表)

しかし!

これは、背中を丸くさせやすく、骨盤を後傾しやすい姿勢です、、、

(ロダン(写真)をみれば一目瞭然ですね。)

坐骨神経痛の患者さんが、

長時間、仕事場の椅子に座っていてもしびれや痛みが出なくなったのですが、

トイレに座ると5分しないうちにシビレが出てしまうそうです(´・_・`)

 

なぜでしょう…?

 

それは、骨盤を後傾させて、おしりの筋肉に固い便座の圧がかかっていたからです◎

この方には、”あること”を毎日やって頂き、

便座に座るコツをお伝えました。

次回来た時には、15分までシビレは出ず!

その次には、全くでなくなった!とおっしゃられました◎

さらには、踏ん張らなくともスルッと排便できるようになったそうです◎◎

 

何が言いたいかというと、

「座り方」がとても大切だということです。

単なる《前傾姿勢》でも”あること”を行うとさらに力が入りやすくさせます。

あなたには、そのコツ!をお伝えしたいのです( ´ ▽ ` )ノ✨

 

(そもそも、トイレに15分以上座っていることがおかしいんですけどね。

新聞は外で読んでね、お父さん!笑)

2016-12-15 | Posted in 生活習慣No Comments » 

関連記事

Comment





Comment