生まれつき”ねこ背”だと思い込みやすいヒョロっと猫背さん

人のカラダには、
体質というものがあります。

 

例えば、同じもの・量を食べていても
太りやすい人もいれば、
同じ運動量でも筋肉がつきにくい人もいます。

 

今回、お話したいのは、
”ねこ背”になりやすい体質についてです。

 

特徴としては、

☑︎ 手や足の指が長い
☑︎ 首が細ながい
☑︎ねこ背になりやすい
☑︎ 肩幅がせまくて華奢
☑︎ 父親か母親も猫背
☑︎ 食べても太りにくい
☑︎ 内蔵が下垂しやすい(胃下垂になりやすい)
☑︎ 骨盤が後傾しやすい
☑︎ ちょっと心配性でイライラする事も
☑︎ 動じないor 芸術家肌
☑︎頭の回転が早い(理解するのが早い)

 

日本人では多くない体質ですが・・・

 

芸能人でいうと、
杏さん、梨花さん、桐谷美玲さん、
水原希子さん、本田翼さん、
森星さん、森泉さんなど

モデルさんに多い体質です。

男性でいうと、
栗原類さん、
アンガールズのお二人や、
爆笑問題の太田光さん。など

 


テレビをあまり見ないので、
タレントさんがあまり出てこなくて恐縮です・・・

 

 

 

この体質の方は、
ご家族でも似たような
ねこ背姿勢をされているので、
ねこ背は生まれつき!
と思ってしまいがちです。

 

 

ねこ背やタレ尻を隠すために女性では
ゆるみがある服装を好む方が多いように思います。

 

一概に言い切れませんが、
骨格診断でいうと『ナチュラル』に
該当する方が多いようです。

 

ナチュラルは、
ボディラインを強調するより
フレームの美しさを強調する服装。

 

長め、大きめ、太めに作られたデザインが
似合うとされるようなのですが・・・

 

ねこ背やO脚・X脚、
がに股になりやすいが由縁、
そのように言われるのではないでしょうか?

 

思い出してもらいたいのが、
本来どのタイプより
洋服を綺麗に着こなす
モデルに多い体型の方であること。

 

 

ねこ背や骨盤の後傾などの
姿勢不良がそれをさまたげるので、
ご自身にあった姿勢改善の方法がわかれば
カラダの不調や、洋服のバリエーションの幅も
広がると思います。

 

ただ、どうしても
筋肉と脂肪が付きにい体質。
であることを忘れてはなりません。

 

他のタイプに比べ、
カラダを痛めやすかったり、
幼い頃からやっていれば別ですが、
運動が少し苦手だったりします。

 

ねこ背矯正ベルトや、
ゴムバンド、
ストレッチポールなど
あらゆる努力をしてきたかもしれません・・

しかし、

その効果は一時的なもの、もしくは
あまり体感できてないのではないでしょうか?

 

多くの場合、このタイプの方は、
胸郭(肋骨)の動きが低下しています。

 

そのため、内臓が下垂しやすく、
食べた後にお腹がポッコリ、胃下垂型

 

小腸での吸収が得意ではないので、
食物うまく栄養として取り込まれにくく、
たくさん食べても太りにく体質なのです。

 


呼吸
でいうと、
若い男性であれば、
気胸になりやすく、
腹式呼吸に比べは胸式呼吸は苦手

 

体幹の筋肉でいうと、
腹筋より背筋が弱く、
上体反らしなどの運動は苦手です。

 

 

おすすめのエクササイズは、
______________________
・胸式呼吸

・背筋の強化
(瞬発的でなく持続筋(遅筋)の強化)

_______________________

 

 

ただ、長年そのように猫背な姿勢で
いらっしゃった場合、
背部の筋肉を収縮させる反応が
落ちている可能性があります。

 

 

そのため背筋をすると、
腰が痛くなったり
思うように
反らすことができなかったりします。

 

 

そこをがむしゃらに
筋肉を揉みほぐしたり、
無理にストレッチしても
症状を悪化させるか、
一時的な緩和にしか繋がりません。

 

 

長く効果を体感するためには、
ご自身の筋肉がうまく働き、
関節がスムーズに可動していないと
無駄な努力になってしまいます。

 

 

KaradaSuppin.では、
一時的な症状を取り除くことでなく、
ご自身のカラダの筋肉や関節の機能を回復
を一番に考え、

結果、
症状が緩和される
根本治療をさせて頂いております。

 

特に、
客観的にみる姿勢の分析法
得意とさせて頂いておりますので、

 

あなたの体質姿勢を理解した上でのケアと
セルフケアの方法をお伝えさせて頂けます^^

 

 

ぜひ、お気軽にご相談下さい^^

2019-09-25 | Posted in 姿勢美人No Comments » 

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