カラダのバランス感覚を高めるための2の法則

バランス感覚が良い人に共通する2の法則

 

バランス感覚がいいと
言葉はどこか抽象的ですね。

 

運動感覚がいい人?
人間関係が円滑な人?

 

それとも、
仕事もプライベートも
充実している人?

 

それまでを言ってしまうと
わたしはバランス感覚の良い
人間で無くなるのですが^^;

 

姿勢でいうバランス感覚は、
職業柄、割と意識している方です。

 

カラダのバランスでも
人間関係や運動感覚に関しても

 

バランス感覚が
いい人の共通する点は、
“2”を極めていることにあります。

 

人間関係において、

 

常に自分と他人を線引き出来ている
2の感覚がある人は、
バランスが良いです。

 

それが、
自分中心の世界の方は1。

 

かといって、
他人に依存して、
自分を持ってない人も
1と言えます。

 

 

自分の事も賞賛できるし、
他人のことも賞賛できる人。

 

自分の事は当たり前だけど、
他人のことも興味を持てる。

 

すべてて含めて1にするのではなく、

 

1と1があり、
2、そしてそれ以上に変えていける人は
人間関係のバランスがいいですよね。

 

大抵は、どちらかのパワーバランスで
支配されていることがほとんど。

 

これを決めることができるのは、
自分の心なので、
変に自分を押したり、
相手にゴマを擦りすぎる必要もなくなります。

 

そのためには、
自分は自分だし、
相手は相手。

 

これが真実である!
という正解を持ってきては
いけないように思います。

 

なかなか難しい問題なのは
確かですが”2″のバランス感覚は大切です。

 

 

カラダのバランスにおいて意識してほしい2のバランスとは??

 

カラダ中の姿勢バランスでは、
なぜ2が必要なのでしょうか?

 

人間のカラダには2でバランスを
とっているものがほとんどで、

 

その最たるものが、
2足歩行です!

 

他の動物で2足歩行な動物は
ペンギンや猿などもいますが、
2足歩行とまでは言えない理由があります。

 

2を極めたことにより、

 

足の後ろからのバランス感覚と、
両手の細かい作業ができることで、

 

人間の脳は発達したと考えられます。

 

動物にはない
言葉によるより
精密なコミュニケーション。

 

子供ははじめ4速歩行ですよね。
いわゆる、ハイハイなのですが、

 

ハイハイと2歩行の違いは、
背骨の生理的彎曲にあります。

 

 

健康的な背骨の
S字カーブのことを
指すのですが、

 

これは、
2足歩行になる過程で作られた
賜物なのです。

 

生まれてすぐは、
S字カーブがある方はいません。

 

ということは
姿勢(S字カーブ)とは、
後天的な要素で作られたものであり、

 

2足歩行の動物だけが
有している特徴なのです。

 

なので、うまく
右と左の2足歩行の
バランスが取れていない方は、
姿勢も悪いということなんですね。

 

この左右の不均衡は
スポーツや機能的な面でも
支障が出てきます。

 

犬や猫は、
人間のように肩こりや
腰痛にはなりません。

 

小型犬の中には
人間に抱っこされすぎて、
ヘルニアになるケースはあります。

 

しかし、基本、
腰痛や肩こりなどは
感じていないはずです。

 

人間が腰痛や肩こりなるのは、
2足あしで立つことが原因です。

 

なので、姿勢をよくしたいならば、
まずはこの2のバランスを極める事です。

 

2足歩行のバランスが悪いままで、
いくらウォークングやランニングを頑張っても、
健康を損なう事になります。

 

バランスは気合や根性では
どうにもなりませんから。。。

 

 

バランス感覚を良くする”2”のバランスチェック法

☑︎ 直立姿勢をとった時に
左右均等に体重がのっていますか?
(目をつぶって左右に体重計があるとイメージした時に
左右均等に乗れていますか?)

☑︎ 疲れてくると、
極端に片足に体重をのせていませんか?

☑︎ 歩いている時に、
左右同じ具合に腕を振れていますか?

☑︎ いつも片側に荷物を持っていて、
腕は振れていないのではないですか?

 

☑︎ 腕を振れていない腕の
反対の足の歩幅が無意識に
狭くなっていませんか?

 

 

運動を習慣にすることは
とても素晴らしいことで、
習慣にできているあなたは
本当にすごいのですが・・・・

もし、バランスが悪くなっているようでしたら
骨格や筋肉のバランスを整えて行うことをお勧めします。

 

 

本日のまとめ

本日は、バランス感覚が良い人”2”を
意識できているお話をさせていただきました。

カラダのバランスとして、
まず意識したいのが左右の2のバランスです。

日常の生活の中で、
左右の足の体重ののせ方や、
歩いている時の歩幅など、

ぜひ、意識していただけるとカラダの歪みの悪化を
抑えることができます。

 

本日もご視聴ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020-01-16 | Posted in 姿勢美人No Comments » 

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