階段をのぼって”息切れ”長く続きませんか?呼吸を深くする肋骨エクササイズ

駅の階段をのぼって、”息切れ”長く続きませんか?

 

自分が呼吸が浅いなぁ・・・
そう感じる方は
ほとんどいないと思います。

 

しかし、
現在人の多くが
呼吸が浅い傾向にあります。

 

 

仕方なく駅の階段をのぼり、
息があがった時、
息切れをするのは当たり前です、

が!!

 

 

息切れがすぐ現れたり、
息切れと連動して、
長く動悸が続く場合は
気をつけなければいけません。

 

大抵は、
「自分、運動不足だなぁ…」
と思うのではないでしょうか?

 

 

しかし、現在人の多くは
運動を毎日続ける
”時間”と”気力”がないように思います。

 

 

ふだんから、
運動習慣がある方は、
別ですが、

 

いきなり運動を始めても
三日坊主になるのは
目に見えているのではないでしょうか?
(意思が強い方ならば別ですが…)

 

なので、
まずはカンタンに始めて
それが無意識でもできるまで
続けることをおすすめします。

 

 

1日、3分!!
運動着いらずで!
その場でカンタンに!!
血中の酸素濃度を高める呼吸法。

 

知りたくないですか?

 

それは、肋骨の柔軟性!
ヒントが隠されています。

 

あなたの肋骨、、、
柔軟性ありますか??

 

 

肋骨の柔軟性が低い方の特徴とデメリットとは?!

 

 

骨格を矯正する仕事柄、
肋骨の柔軟性が低い方は、、、

 

☑︎ 疲れやすい
☑︎ 慢性的なコリがある
☑︎ 姿勢が悪い
☑︎ 運動するとカラダを痛めやすい
☑︎ 胃下垂になるor*下部肋骨が浮き出る

*下部肋骨:みぞおちより下の肋骨

 

と感じています。

 

一時的に深呼吸をすれば、
酸素量は高まりますが、
それは一時的なものにすぎません。

 

普段の呼吸で、
肋骨の柔軟性がなければ
酸素量は減るということです。

 

呼吸が浅いことで、
肺に送られる酸素の量が
少なくなります。

そのため、
全身に十分な酸素を運ぶために、
心臓は一生懸命、
働かなければなりません。

 

 

結果!

階段を登ったり、
少し運動しただけで、
動悸がしたりや息切れが長く続きます。

 

呼吸は、
生命を維持に欠かせないもので、

呼吸が停止して、
10分で約50%の方が
死亡すると言われています。

 

呼吸はそれくらい
無意識レベルで
繰り返されているものなのです。

 

寝ている時も、
極端ではありますが、
気絶していても
植物状態でも
呼吸をしています。

 

もちろん、
呼吸が浅くなることで
生死に関わるわけではありませんが

それだけ、
当たり前に繰り返される呼吸の
質を高めることは、

生活の質を高めることにつながるというわけです。

 

肋骨の柔軟性が大切なのは、
深呼吸した時以外でも
無意識で
呼吸が深くできることにあります。

 

そうすることで、
血液中の酸素と二酸化炭素の
入れ替えがスムーズになり、

☑︎ 疲労回復
☑︎ 姿勢筋の強化
☑︎ 不良姿勢の改善

につながります。

 

 

呼吸を深くする肋骨エクササイズの方法とは??

 

 

呼吸を深くする肋骨エクササイズ

 


 

ぜひ、一緒にやって、
肋骨の動きを感じてみましょう!

 

KaradaSuppin.
カイロプラクター
松本清加

【学位、資格等】
オーストラリア公立マードック大学卒業
健康科学士/カイロプラクティック理学士
B.Sc(Bachelor of Science in Chiropractic)
   B.C( Bachelor of Chiropractic)
 

一人でも多くの方が
    痛みや不調に悩むことがなく
毎日を過ごせしてもらえればと思います。

 

 

 

2020-02-20 | Posted in 姿勢美人No Comments » 

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