ストレスMAXの方へ/あえて涙を流すことで”癒される”あなたのカラダ

 
こんにちは!
カイロプラクターの松本清加です。
 
 
 
普段、お仕事で
感情を押し殺してばかりの方、、、
多いのではなでしょうか?
 
 
 
 
人間関係の関わり合いですから、
全くゼロという人の方は
いらっしゃらないと思います。
 
 
 
そんな時は、
どんなストレス発散をしていますか?
 
 
 
 
てっとり早い方法として、
多くの方が、
缶コーヒーやたばこで一服する。
お酒飲みに行く。
甘いもの食べる。
etc….
挙げられます。
 
 
 
ここでオススメしたいのが、
 
 
 

あえて感動する映画を見て、 
大泣きすること!!
(もちろん、小説や漫画でもあり^^)
 

人前で泣くことなんて、  
大人になったらほぼなくなります。  

そうすると、いつの間にか、  
感動のシーンで涙を流すことが減り、、、  

 

涙を流す感覚。 
分からなくなってないですか? 

 
 
 

もしも、これに当てはまっても、、、  

 

「私は、冷たい人間なんだ、、、」と、  
思わないでください。  

あなたは、  
いっぱい我慢して、  
周りの人を優先するが為に、  
自分のことを曝けだせなくなっただけです^^  

 
 

生まれつき、  
感情をさらけ出せない人はいません。  
赤ちゃんの時は、  
嫌という程、  
少しでも気分を害するものならば、  
お母さんにいっぱい訴えていましたよね!笑  

 
 

もちろん、  
いつでも涙を流して、  
悲劇のヒロインになって頂きたい  
わけではありません。  

 
 
 

仕事でも我慢強く  
頑張ってきたあなたは、  

 
 
 

職場で涙を流すことをNGとされ、  
それが身についてしまったのかもしれません。  

 
 

もちろん、  
人前で泣く必要はありません^^  

 
 

いくら気心知れた友人やパートナーがいても  
変に気をつかってしまうくらいなら  
ぜひ一人で涙を流して下さい◎  

 

精神的なストレスを解消するためには、  
大好きなお酒を飲んだり、  
好きなものを思う存分食べるより、  
あなたのカラダには優しい方法です^^  

 
 

なぜ、カラダに優しいかというと、、、  

 
 

私たちのカラダに安らぎを与えてくれるものの一つに、  
”セロトニン”と言われる脳神経物質があります。  
一度は聞いたことがあるかと思います。  

 
 
 

一般的には”睡眠”をコントロールする  
脳内物質と知られています。  

 
 
 
 
 
睡眠の質を上げるために、  
朝起きたら朝日を浴びることを  
推奨されるのはセロトニンの分泌を  
活性化させるためです。  

 
 

また、うつ病患者さんには、  
このセロトニンが減少している、
ということで有名です。  

 

話は戻りまして、  

 
 
 

映画を見て涙を流すことは、  
一部、主人公の気持ちに  
共感して起こります。  

 

「カタルシス」という現象で、  

 
 

脳の前頭前野の血流が良くなり、  
セロトニン分泌が活性化されるそうです!  

 

泣く前の気持ちが高揚した  
「交感神経優位」な状態から、  
涙を流した後に、  
「副交感神経優位」な状態に切り替わることで、  

 
 
自律神経のバランスが整い、
神経的な癒しリラックスに  
繋がるというわけです^^  

 

何かを飲んだり、食べたり、  
ショッピングでストレス発散しなくとも  
自分で自分を癒すことは、  
心にも、体にも、、、  
そして、お財布にも優しいのです。(笑)^^  

 

 

 

休日の夜。  
いつもは飲みに行ってストレス発散しているならば、  
あえて感動する映画を見たり、漫画や、本を読んだり、、、  
あえて涙を流してみては如何でしょう?^^

 

2017-12-12 | Posted in 生活習慣No Comments » 

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