技術セミナー(AK)に参加してきました。
昨年の5月から約1年間、通年のAK勉強会が終了しました。
そして、今年1月から今月まで3回に渡って行われた
AKアドバンスも受講させて頂きました。
はじめは何を言ってるか分からず、
頭から煙が出る思いをしておりました。
けれど、少しずつその概要がつかめ、
少しづつですが治療おいて、実践するようにしています。
理論があっても、それをイメージできないとダメで、
イメージするには見本が必要だったり・・・
ひとつ覚えたからといって、
固定概念にとらわれていると
多方向から物が見れなくなってたことに気づきました。
今回は、治療においてそれを知ることができましたが、
きっと物事全てがそうなのであろうと思わされました。
私が信じていること。
それが他の人にとっては当たり前ではないから、
それを一所懸命伝えようとしても伝わらない。
この人なら、こういう風に伝えてみよう。
多分プレゼントと同じで、
この人ならきっとこんなものが喜ぶだろう。
どんなものを”喜ぶ”かどうか?も、
その人自身を知っていないとダメで、
それが治療においては、
検査やカウンセリング、
どんな姿勢をしていて
どんな生活習慣やクセがあるのか?
AKを学ぶまでは、
ひとつの絶対的なことがあり、
それを誰に対してもやっていた。
そんな気がします・・・
男性に、今、超人気で話題沸騰の
女性ものヒールをプレゼントしても喜んでもらえないのと同じ。
最悪、履いてくれたとしても
サイズが合わなあったらケガの元。
多方向からの視点を持ち、
それに対して選択する力を養っていきたいと思いました。
講師の栗原 修先生、受講された皆様、
ありがとうございました!
次回の栗原 修D.C主催のAK勉強会は5月からです!
気になる施術家はじめ、
手技を学んでいらっしゃる方は、ぜひ覗いてみてはいかがでしょう?