カラダの根本を変える/あぶらを見直すセミナーに参加しました。

先日、栄養科学博士でアンチエイジングスペシャリストの

オーガスト・ハーゲストハイマー氏の

あぶらを見直すセミナー”に参加してきました。


⬆︎ 50代でこの姿勢の良さ!そして、イケメンのオーガスト・ハーゲスハイマー氏♡

 

 

 

最近、油についてはあらゆる本が出ています。

今回のセミナーを受けて思ったことは、  
 

 

 

”健康にいいから!”という、

健康意識が高い方向けの+αのことではなく、

皆に”必要不可欠であること”!

 

 

 

何より、これをご覧になられている方が、

子育て中の方だったり妊娠する予定の方であれば

なおさらです。

 

 

 

セミナーでは、

あらゆるオイルの研究をしている

オーガスト氏が

ベストオブオイルと認める、

”ココナッツオイル”が、

どうして良いのか?というお話。

(めっちゃ簡単に言ってしまっていますが奥が深いです!)

 

※気になる方はオーガスト氏の著書をお読みください。

 

 

 

 

数年前にココナッツブームがありましたね。  
あなたも一度は、ココナッツオイルを  
使ったことがあるのではないでしょうか?

 

 

しかし、

あなたが購入したココナッツオイル

全部使い切って、

さらにリピートしている!

という方はいらっしゃるでしょうか?

 

 

ココナッツの風味が大好き!!

ということであれば、

違うかもしれません。

 

 

普通にパクっと食べられれば

一番良いですが、

料理で使用するとなると、

意外と使い道に困る。

 

 

 

全てがこの風味になるので、

ここは南国か?ってなる。

(私だけ?笑)

 

 

 

ひと瓶使い切るまでに

いわゆる、次の”いいもの”

市場に出てくるので、

忘れられている、

ココナッツオイル

 

 

 

 

今回は、オーガスト氏とともに、

料理研究家の宮川順子さんとのコラボセミナーでした。  

ココナッツオイルを使用した、

和食のお料理の紹介や、

(発酵食品とココナッツオイルの相性が良いw) 

 

バレンタインに必見の

ココナッツオイルを使用したチョコ

(トリュフ)の作り方の講座でした。

 

めっちゃ美味しかったです^^  

 

 

でも、、、、、

なんで油?って思いません?

 

 

 

 

 

 

ここからは今回学んだことを踏まえて、

いろんな油についての文献を参考にしながら、

私なりの解釈でお伝えしていきます。

 

 

 

 

 

体は何で構成されているかというと、

”細胞”です。

約60億個の細胞〜

 

 

 

細胞のなのがこの身体。

その細胞の細胞膜は、  
脂肪酸(油、脂質)で

形成されているという訳です。

 

 

健康な女性の29%  
( 男性なら15%)が脂肪で形成されます。

 

 

脂質は、体内の中で最も多くの化学反応に

関係しています。

 

 

 

ホルモン酵素の材料、

細胞膜脳内の神経伝達物質などで、

使い回しが出来るのがこの脂質。

 

 

 

 

細胞が元気になれば、

皮膚や髪も美しくなり!

内臓の働きも良くなり!

脳の働きがクリアになって

記憶力や集中力も増します!!

 

 

 

 

 

潤滑油のように体内の機能を

なめらかにして体の状態を整えてくれるのです。

 

 

健康だけでなく、

美容に必須条件なのです。

 

 

ここまで聞いて、

油の重要性に気づきますね!!

 

 

三代栄養素でも、

脂質は含まれますし、

 

必須栄養素にも、

脂質はあるくらいですから!

 

 

 

 

でも、私たちの中には、

”脂質(油)”をとりすぎてはいけない。

という概念が埋め込まれています。

 

 

某コーヒーチェーンで

学生の頃バイトしていていたのですが、

美容意識が高そうな

綺麗な女性に限って、

 

無脂肪乳や

低脂肪乳にカスタマイズして注文されます。

(無脂肪ならまだしも低脂肪なら  
普通に頼めばいいのにと思ってました。w)

 

 

 

けれど、

それほど、”脂質”が良くない。

太る原因だ!

コレステロールは少なめに!

が世の常識になっていたんですよね。

 

 

 

 

知ってますか??

 

 

 

アメリカの厚生省と農務省は、

「食事によるコレステロールの摂取制限は必要ない」

と2015年に報告書を提出しているそうです。

 

 

もともと、コレステロールとは

肝臓で作られるもので、

人が生きていくために  
欠かせない”脂質”なのです。

 

 

食品から取られたコレステロールは、

血中に10%しか吸収されないそうです。

なので、ほとんどは体内で作り出されたもの。

 

 

体でコレステロールが作られるということは、

必ず役割があるからです。

 

 

 

揚げ物や、カフェイン、アルコール、

農薬やタバコなどの化学物質、

糖質などを摂取して、体内で炎症が

起きている時に

炎症を抑えるのが

コレステロール。

 

 

体内の修復をするのです。

 

 

 

卵を1日1個までと決めて、

コレステロールの摂取を控えるのではなく。

ノンコレステロールの表示で

油を購入するよりも、、、  

 

酸化しにくいor酸化していない  
良質の油を選択するほうが大切。

 

 

 

 

もう長年良くない油をとってきたから~  
と諦めるのではなく!  

 

 

 

 

細胞は常に生まれ変わっているので、

良い油を取り続けていれば、

新しくできる細胞は健康的な細胞に

生まれかわります。

 

 

 

 

さらに、妊娠中授乳中の女性

 

子を育てるための栄養素として、

脂肪酸が使われ、不足しやすい傾向があるので、

積極的に良質な油を摂取すること

おすすめします。

 

 

 

 

 

そんなわけで、

お体を見させていただく側として、

痛みやコリなどの炎症反応を抑えるためにも、

肉体を構築するためにも

”良質なオイル”をおすすめします。

 

 

 

 

しなやかで強い凝りゼロ体質になる

プログラムを実践してる患者さんには、

ココナッツオイルを使っていただいております。  
 

 

 

ココナッツオイルは、

酸化しにくく、

熱にも強いので使いやすく、

匂いさえ気にならなければ、

取り入れやすく、

素晴らしい脂質(オイル)です^^  

一つの良質なオイルでとして、
使いやすいココナッツオイル

ぜひとも取り入れてみては如何でしょうか?

 

 

 

 

 

 

参考文献:ダイヤモンド社(2015)ディヴ・アスプリー/シリコンバレー式自分を変える最強の食事

     サンマーク出版(2016)アイザック・ジョーンズ/超一流の食事術

     主婦と生活社(2015)オーガスト・ハイマー/油を変えて頭も体も若返る!

 

2017-02-08 | Posted in NEWSNo Comments » 

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