女性のデリケートゾーンのお手入れについて専門家に聞いてきました![セミナーレポ]

デリケートゾーン(陰部)のお手入れとは???

あなたはデリケートゾーンのお手入れ、
していますか?

私自身こう聞かれても、
「脱毛しているかってこと??」

くらいにしか想像が働きませんでした!

昨日、ナチュラルケアの大先輩に
ご紹介して頂きまして、

日本発のデリケートゾーンのお手入れブランド
TRES MARIA さんの
セミナーを受けてきました。

こちらで学んだ
デリケートゾーン(陰部)のお手入れとは・・・・

____________
☑︎ 菌の環境を整える
・陰部のチェック
・陰部のお掃除
・陰部の保湿
☑︎ 骨盤底筋を鍛える
☑︎ 生理用品の見直し

etc….
____________

さて!!
なぜデリケートゾーンのお手入れが必要なのでしょうか?

女性に多いデリケートゾーンのお悩みとして・・・

生理周期に伴い
におい・ムレ・かゆみ・乾燥・黒ずみ
さらには若い年代での
尿漏れ子宮脱・下腹ぽっこりなど
そういった問題が多いからなんだそうです!!

 

それは、デリケートゾーンのお手入れの仕方を
知ってるか知ってないか?で呼予防と改善ができるそうです。

特に陰部への教育が疎い日本人には大切なこと。

アンダーヘアの脱毛のメリットと
若い世代に浸透しつつある現代・・・

私は、今まで、
”毛”というものは、
生物学的に外的なものから
カラダを守る役割があり・・・

免疫機能として必要なモノ!!
と思ってきました。

 

なので、陰部の毛がツルツルであれば、
感染症や冷えなどにつながってくるとばかり
思っていました、、、、、

 

が!!!!

 

デリケートゾーンの陰毛は
現代人は生物学的に不必要である。
完全に脱毛をしても問題はない。
と、医師がおっしゃっているそうです。
(昔、下着がなかった頃は必要だったそうです)

 

外国の方がよく言うことなんだそうですが・・・

 

日本人女性はヘアメイクをしっかりされているので、
アンダーヘアのケアも行き届いていると思いきや!!

 

陰部に毛が生えていたり、
自分の陰部も見たことがない女性が多くて
驚かれるのだとか!!!!(◎_◎;)

 

陰部への日本人の意識は
どうやら低いようなんですね。笑
(逆に他の国で意識が高いことに驚いているのですが・・・)

 

 

温泉に入って、
他の女性のあそこの毛なんてチェックする人は
少ないですし、
ツルツルの方が逆に違和感を覚えたりする。笑

 

確かに最近では、陰部の脱毛を促す
脱毛サロンの広告が増えて、
意識を向ける人が増えているんだなぁ、
と実感します。

 

すでに20代では半数、
30代でも3、4割、
40代・50代では3割近く

アンダーヘア(VIO)の脱毛をされているようです!

 

脱毛するメリットとしては、
ムレや雑菌の繁殖、美容的な目的だけでなく、
デリケートゾーンを
自身の目でチェックしやすいから!
なのだそうです。

 

そもそも今まで、
自分の陰部を鏡でチェックする習慣なんてなかった・・・笑

TRES MARIAさんいわく・・・

顔のお肌を毎日チェックするように

自身の目でチェックすることで、
体調の変化や
陰部も異変にも気づくことができて
健康だけでなく、
女性がよりキレイになっていくそうなんです!!

 

Σ(・□・;)

 

あそこが黒ずんだら、
一生ピンクにはなならいと思っていたよ!!

 

あそこがキレイになることで、
より女性が女性らしい美しさを
保てるというわけなんですね。

 

目からウロコ!!

 

 

生理周期を快適に過ごすため・女性の新感覚の美容ケアとは?

 

そして、陰部の菌環境も
腸と同じでバランスが大切だそうで、

乳酸菌を保ち、pHを保つための専用のソープ
保湿ミルクをご紹介していただきました。

どうやら、陰部には垢がたまるそうなので、
洗い方も十分ではないし、
洗浄力が強すぎると菌環境が乱れ、
乾燥・かゆみの原因になるそうです。

詳しくお知りになりたい方は
TRES MARIA さんの HP 
をご覧ください。

 

快適でコスト削減!?月経カップのメリットとは?

 

最後は生理用品のおはなし。

 

かなり前から化学繊維の紙ナプキンの使用については、
デメリットをうたわれていましたが、
だからといって、
布ナプキンを使用するのは、
めんどくさいことこの上なく!
(あくまで個人的な意見です)

 

最近では、
オーガニックコットンの
使い捨てのナプキンが増えましたが、

 

このセミナーでは、
月経カップの利便性について
お伺いすることができました!

 

最初は多少違和感はあるものの、
慣れれば入れていることを
忘れるぐらい快適なんだとか!!!

 

月経カップを使うことで、
温泉やプールも入れてしまうんだとか。。。
(施設によって禁止されているかもしれませんが・・・)

 

 

月経カップについては、
途上国で生理用品が十分に入所ができない国で
取り入れられているもの・・・

異物を体内に入れておくなだんて
絶対ムリ!!!

と思っていましたが、

 

セミナーにて利便性と安全生をお伺いして、
購入してみようという気持ちになりました。

このシリコンは人体に悪影響はないそうなんですね!

意外にも値段も約4000-5000円と高額ですが、
何年も使いまわせれば
コスパが良いのかもですね!?

 

以前もブログに書いたのですが、
高性能の紙ナプキンでは経血が
いわば垂れ流しの状態になるので、

骨盤底への意識が減少することが懸念されます。

 

なので女性は常ひごろから、
仕事しながらでも
家事しながらでも
骨盤底筋を使うことが大切!!

ということで、
骨盤底筋のエクササイズ
伝授いただきました!^^

 

ケーグルエクササイズ
(下3つの穴の締め上げ)しか
知らなかったので大変勉強になりました^^

この方法は、
お客様にもシェアしていきたいと思います^^

 

本日のまとめ

 

まとめるとデリーケートゾーンのケアについては、
こんなことが言えます。

_________________

・ガードルを履いている女性の方が、
 体型が崩れやすく、
尿漏れ問題に悩む人が多い。

 

・デリケートゾーンの陰毛は
生物学的に不必要である

完全に脱毛をしても問題はない
(脱毛をすることで陰部内が見やすくなる)


・デリケートゾーンを
鏡でチェックすることが
美容や健康につながる。

 

・化学繊維の紙ナプキンや
おりものシートは体を冷やす。

”月経カップ”の使用に危険性はない。

・骨盤庭筋を毎日の生活の中で
意識して鍛えることが大切。

_________________

 

デリケートゾーンのお手入れについては、
これから需要が大きいようです。

人になかなか相談しにくい悩みですが、
悩んでいる方は意外にも多い!

まずは、ご自身の陰部のチェックから
始めることをお勧めします。

月経カップについては購入して
使用次第、ブログにて報告させていただきます^^

 

2019-12-12 | Posted in WomanNo Comments » 

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