ごあいさつ
はじめまして
カイロプラクターの松本清加と申します。
私がカイロプラクターになった理由・・・
それは、私自身、触れられることにより、
”安心感”を感じるからです。
生まれつきアトピー性皮膚炎なのですが、
子供の時に母親が毎晩体をさすってくれていたおかげで
悪化することはなく幼少期を過ごしました。
3姉妹の真ん中で甘え下手なわたしは、
夜だけ母を独り占めできると、
いつも楽しみにしていたのを覚えています。
母の手は、アトピーだけでなく
風邪をひいたときにも一番の”万能薬”でした。
その時にカイロプラクターになろうと思ったわけではないですが、
思い返すとこの経験が大きく関係しているように思います。
信頼している方に触れられる時、人は安心感を得るようです。
あなたも誰かに触れられて安心感を感じたことはありませんか?
これは人によってはかけられた言葉だったり、
見つめられた瞳だったり、
生まれ育ったお家の香りだったりします。
赤ちゃんがいちばん初めに感じる安心感。
それは、お母さんの肌に触れる感覚なんだそうです。
病気やケガの処置を施すことを”手当て”と言います。
まさに言葉の意味通りにその由来は、昔の人が病気やケガのときに
患部に手を当てて治療していたことから
”手当て”と呼ぶようになったという説があります。
カイロプラクティックの言葉の意味は、
カイロ=手、プラクティス=施術、施すという意味です。
全て手を通して、直接、体に触れることにより細かな体の歪み、
筋肉の張りやコリを直接触れて、その手によって取り除きます。
一番、原始的な方法でお体を本来の姿に戻していける方法です。
日本において痛みやコリがあった時に、
カイロプラクティックを選択する方は少ないです。
それは、カイロプラクティックがあまり知られていないことと、
その有効性を知る方が少ないからだと思います。
私は、この”手当て”ができる仕事に出会えたことと
それをさせてもらえることに誇りに思います。
そして、その有効性を多くの方に知って頂けたらと思っております。