[ 図説 ]姿勢から見るラクなせぼねの状態とは・・・?

⬆︎こんな姿勢のひと、、、
見たことありませんか?

 

もしかしたら、今までそのような姿勢を
されていたのではないでしょうか?

せっかくカイロプラクティックケアを受けて、
背骨が正しい位置に矯正されても、
こんな姿勢を再びとっていてはいけません!!NG★

カイロプラクティックケアを受けて、
その有効性を最大限に維持するために、
今日から、姿勢に対する意識をあげていきましょう!

では、正しい姿勢がどのようなものか?解説します!

 

背骨がS字である必要性は、
治療中も説明させて頂きましたが、
再度、確認していきます!

腰での前カーブ
胸(背中)での後ろカーブ
首での前カーブ

これが揃って、

綺麗なS字背骨になります。
このS字背骨の状態を

生理的弯曲といいます。
せいりてきわんきょくw

 

 

 


大辞林 第三版の解説
せいりてき【生理的】

( 形動 )

① 体の働きや機能にかかわるさま。 「男と女の-な違い」 「 -な現象」
② 理屈からではなく、感覚的・本能的にそうなるさま。 「 -な嫌悪感」
 

 
つまり!
生理的弯曲(S字カーブ) とは、
機能的に一番自然な負担がかからない背骨の状態
のことを意味します!
 
 
一般的にイイ姿勢をとると疲れる〜・・・
と思われているのですが、
正しいS字を知ったら、
ラクなことに気づけます!!!

それを知っていただくことが、
私のお仕事です。

では、よろしくない姿勢の例と比較していきましょう!

⬇︎⬇︎⬇︎

 

 

 

こんな姿勢だとせぼねが
大きいC字になってしまうのが分かりますか?

見た目だけの問題でなく、
どうしてC字が良くないか説明します。

まずは、体幹(せぼね/肋骨/骨盤)より、
頭が前のほうに位置していること!

頭は、平均的にボーリングの球ほどの
重さがあります。

その重い球が、前のほうに位置すれば、
支えるために首や肩の筋肉が
必要以上に力がはいること!
(負担がかかること)を
なんとなくでもいいので、
イメージできますでしょうか?

慢性の肩こり/首こり!
圧迫されるような頭痛!
が起こる原因になります。

また、この姿勢を見ていて、
前側(腹部側)はちぢこまり
背面(背中側)は伸ばされていることは、
分かりますか??

 

 

Q このような常に背中が引っ張られている状態で、
  腰を反らしてみたら何が起こると思いますか???

 

 

・・・それは、長時間のデスクワークをした後、、、
  さらには、おばあちゃんの腰曲がりと同じです。

 

 

A.  『イテテテテテテテテテ・・・・・・・』
なかなか腰が反れない状態になります。

 

 

経験されている方も多いのではないでしょうか?

 

これを放っておけば、、
慢性的な腰痛や、
突然ぎっくり腰が起こったりします。

 

 

姿勢を正すことの大きなメリットは、
見た目のキレイ/汚いだけでなく、
不調が起こらない機能的なカラダでいられること!

 

 

 

 

まずは、、、
”どんな姿勢がどうして良くないのか??”
それを知っていただくことが大切です。

 

 

 

私、マツモトの母の実家は農家なので、
腰曲がりのおばあちゃんが結構当たり前なのです・・・

 

当たり前にそんなC字姿勢をとっていては、
背骨は変形して、
矯正しても元に戻せなくなるのです。

 

 

農家でなくても、
デスクワークが長かったり
ソファに長時間座る機会が多かったりすると、
似たような傾向にあります!

 

 

 

KaradaSuppin.にお越しいただいているあなたには、
ただケアを受けるだけでなく、
より良くなるための方法を知って頂きたいと思っております!

1回1回のケアをより効果的に受けていただけるように、
お越しの際はたくさん質問して下さい^^

 

次回、あなたとカラダのことたくさんお話できることを
楽しみにしております!

KaradaSuppin. マツモトサヤカ

 

  

2018-02-07 | Posted in 姿勢美人No Comments » 

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